歳を取ると言うこと

数ヶ月すると私は63歳になる。
飲食店を経営する立場からすると、ブログは自身の健康問題は避けるべきテーマかと思う。
でも、直面することを思いつくまま綴っていこうと思う。
歳を取ってくると、今感じていることがほんのちょっとの時間を経過しただけで忘れてしまうことが多々あるためだ。
飲食店のブログで、見ている方の食欲をなくす事になったら、たいへん申し訳ない。
前もってお詫び致します。

最近血尿が出た。出始めの最初だけピンク色の小水だ。

60前後から身体に時々変化が訪れる。数ヶ月前にはおしっこが出ない事態が起きた。
診断は前立腺が腫れているとのこと。腫れ上がった前立腺が尿道を圧迫し、それで小水が出ない事態が起きた。
”おしっこしたい感”はあるのに『出ない』。初めての経験だった。焦った。
この時は尿道を広げる薬を処方していただいて、事なきを得た。
そのことが脳裏に過ぎり、(血尿はその関係か・・)と思う。

病院、泌尿器科に行く。
心電図や音波を下腹部に当てられ、その画像を見ながら先生の診断を聞く。
そして説明途中、傍らにあるベッドを指し、担当の女医さんが
「横向きに寝て下さい。」
「ちょっと不愉快な気分になりますけど、すぐ終わりますから我慢して下さいね。」
むき出しになったお尻に、いきなりの突入!?※◆〇▲!!
先生の指による肛門から前立腺にむけての触診だ。
一瞬「犯された!」と思った。
・・・・・・・・・・・・・
事が終わり、先生が口開く。
「堅い部分がありますね」
「血尿は最初のころだけなので、たぶん前立腺が尿道に圧迫されての血尿ですね。」
「腫れている部分と尿道が圧迫して、その境目にある毛細血管が切れた状態ですね。」
女医さんは簡単な図を書きながら説明される。
「ただPSAという数値が高いんです。これは癌が発生した時に増える数値です。」
「通常は5前後です。これが5倍近い数値が出ています。」
MRI検査の日程を打ち合わせて、本日の診察は終了。
 
優先的に診察を泌尿科の先生へ依頼してくれた主治医に、顛末とお礼のメールを送った。
間をおかずに電話での返事がくる。
「心配要りませんから、良性ですから。何にも心配・・・・」
「先生、大丈夫ですよ。何も心配してません。(寿命は)遅いか早いかでやってくる問題ですから。」
「いやいや・・・ホント大丈夫ですから!」
 
逆に気を遣わせちゃったかな?
先生、ありがとうございました。
さあ、明日は午後からMRI検査。何かあったら、またお願いします。

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