久し振りの休暇2(京都行脚)

2016-02-21 17.19.22 2016-02-21 16.35.56 2016-02-21 16.21.48 2016-02-21 16.17.52 2016-02-21 16.07.45 2016-02-21 15.42.04 2016-02-21 15.35.29ホテルのチェックアウトが10:00
ホテルの朝食をゆっくり済ませ、京都へ向かう。
「猪肉と熟成日本酒」がメインなのだが、開始は夕方4時。
さてさて、それまで同時間をつぶそうかな・・・。
折しも日曜日。どこもかしこも人ばかり。半分以上が外国語。
(さすが京都!!!)
会場から遠くなく、京都美術館でもと思いしや京都マラソン開催中。
(ありゃ、道路を渡れないじゃないの!)
 
とりあえず京都大学医学部近くの会場を確認。マラソンコースにかぶらないよう淀川沿い神宮丸太町から三条、四条と下り、西に足を向け二条城、京都御所(御苑?)と、歩きに歩く。
リュックには、余った時間、新幹線の中でするつもりだった仕事で使用するパソコン。
重い!他にもカメラなどけっこう重量物が入っている。
歩くのは自信もあり好きだったから苦にならないのだが、さすがに疲れてきた。

15分ほど前に会場到着。それでも一番乗りだ。
お店の屋号も「ぼたん」
普段も猪がメインなのかな、と想像をめぐらせる。
むき出しの天井にカウンターと、奥に段差のあるテーブル席が6個ほど。
ボチボチとお客様が集まってくる。私を含めて東京からも4名。お客様総勢30名様弱だろうか。

本日のメインは何と言っても日本酒。
仕切人であるK氏が説明すると同時に、各テーブルに一升瓶がドカドカと置かれる。
糖尿人である私に、日本酒は決してやさしい飲料ではない。しかし口に優しい。
染みわたる。
静かに澄み渡った小池に、一石を投じた如く、口の中に波紋が広がる。(マンガ「神の雫」のセリフみたい)
「義侠」、「あらばしり」、「大英勇」(最初「大勇」と読んでいたが、「大」と「勇」の間に小さな赤い字で「英」と書かれてあった。)、「倭小槌」などなど
全部で9種類。飲む毎に、水の違いや作り方の違い、原料の米の違いが伝わってくる。

―――――――――――――――
来月3月26日、種類は違えどこの日本酒たちが東京新宿の我が店「歓[fun]」にやってくる。
日時:3月26日(土曜日)14:00
場所:新宿 歓[fun]
会費:12000円
お楽しみに!
―――――――――――――――
このあと、もう一軒連れて行かれ、10:36発の新幹線で帰路につく。