コロナ第2波と言ってもいいのだろう。
まったくお客様が来ない。緊急事態宣言当時に逆戻りしたみたいだ。
売上は激減!
人と会う用事で丸の内国際ビルに行ってきた。待ち合わせ場所は私の元従業員が店長をやっているお店。有楽町駅に直結するビル地階の飲食街にある。5時に待ち合わせで、滞在時間は7時半まで。
通常であれば三丁目に負けないくらいにぎやかな飲食街なのだが、まったく1人のお客様も来ない。通路側の席で飲食。曇りガラスの壁向こうは通路。ガラス越しに通路の雰囲気は伝わる。が、歩く人の気配はない。帰り際この地下街を周回して帰ったが、全部の店舗に一人もお客様いない。驚愕!
平日木曜日夜の7時半だよ。
その足で新宿三丁目経由でお店に帰る。
新宿三丁目もガラガラ。一回りして数名程度いるお店が、ホント数軒。
死んでいる。
そのまま三番街商店会を通過。もっとひどい。
ノーゲストのお店以外を探すのが難しい。20店舗程度はある商店会で数名程度のお客のある店が2軒。
さて、いよいよ我が医大通り商店会・・・・・・・。
いない!
どんなに少なくとも、顧客でカウンターの半分が埋まっている「鳥せん」(隣の焼き鳥屋)もノーゲスト。女将さんが電話していた。
「あんたんとこ、焼き鳥食べない?持って行くわよ」
押し売りデリバリー!顧客を持っているお店ならではの無茶ぶり。
近日オープンした「博多食堂」は一人。「生ハム」2名。「ワイン事務所」2名。
そして「歓ファン」・・・・。
カウンター1人とテーブル席に1人!
おお、勝った・・・・じゃないよ。
尋常じゃない!
何より怖いのは、この状態がいつまで続くかわからないことだ。
運転資金も底をついている。
(こりゃ、お店、持たん!)
率直な感想だ。
かなりの数の倒産が出てくると思う、これから数か月で。年末まで持たないお店・・・・。
Go to なんちゃらやら、アベノマスクやら、的外れな政策が多い。多過ぎる。
親しくしている議員に言った。
コロナで亡くなる人よりも、経済的に亡くなる方の方が多くなりますよ。
その時には”殺人罪”や”殺人ほう助罪”は適用にならないのですか?って。
政府、何をやってますか?
これほど無策を呈するとは。これでは民主党と同じだ。
原因はひとえに、困窮する人たちのことを『他人事』だと思っているから。
一人くらいボーナス返上を申し出る議員いないのか?
ボーナスは翻訳すると賞与。言い換えると結果報酬だよ。
結果出してないのにボーナスなんて。
自民党、つぶれるよ。代わりになる政党がいないけど・・・・。
何より腹立たしいのが、マスコミだ。煽るだけ煽って、ただただ不安だけが膨らんでいく。
今週の産経新聞コラム「週刊ウォッチィング」の記事から抜粋
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『週刊新潮』はこのところ一貫して「騒ぎ過ぎ」論を展開しているが、今週(8月6日号)は高橋泰氏(国際医療福祉大学大学院教授)の説を紹介。題して「実は3人に1人は感染済み! 『コロナ拡大』を恐れる必要がないこれだけの根拠」。
〈「新型コロナは毒性が低いので、抗体を出すほどの外敵ではなく、自然免疫による処理で十分だ」と判断。このため獲得免疫はなかなか出ないが、その前に自然免疫の力で治ってしまうことが多い--〉
高橋教授によると「自然免疫」は「お巡(まわ)りさん」。攻撃力は高くないが、病原体が侵入してきたら排除しようとする。一方「獲得免疫」は「軍隊」。1種類の敵にしか対応できないものの、殺傷力の高い抗体が、いわばミサイルとなって敵を撃墜する、という。 5月10日までの日本人の「暴露(ウイルスが体内に入り込むこと)」率は〈30~45%〉、つまり国民の3人に1人がすでにコロナに感染済み。しかも、〈暴露した人の98%
で、結論。
〈インフルエンザよりはるかに弱毒性で、無症状者や軽症者が多いウイルスに対し、インフルエンザと同じ対策をしていては、弊害が大きすぎます〉