非常事態宣言1週間

日を追うごとにランチ数が減少しているような気がする。
宣言後、7日~9日は8時終了。
10日定休日。11日成人の日は、お昼(通常ランチはお休み)からぶっ通しで8時まで。
12日からランチのみ営業に切り替えて今日まで。

いつもはこの医大通りとは比較にならないくらい人通りの多い三丁目も街が暗い。ましてや医大通りのこの町はもっと寂しい。
灯り煌々の、目の前の博多ラーメン店、夜8時まで営業しているのだが、夕方以降の客数はなんと10名。
妙に人なつっこいラーメン店の親父が寄って来て、
「話しになんないすよ!やばいっすよ!」

歓ファンの社員には一週間単位で営業時間を決めると伝えたが、この調子では来週も昼だけ営業になりそう。
そのお昼も、平日でいつもの半分以下。

来週分の弁当容器が足りなくて、業者に発注したが、箱は製造元から直送とのこと。その製造元が新潟なのだそうだ。北陸は豪雪に襲われ、工場前の除雪がままならず、準備は整っていても除雪車が来るまで配送が無理との電話。

同じ形の弁当容器を買い出しに浅草の合羽橋に行った。
新宿を出たのはなんとランチタイム12時半。
それだけヒマなのだ。

このコロナいつかは収まると思うが、その時にバリバリ働けるモチベーション保てるかな?
コロナ禍が長引くほど、
(何をやっても駄目だぁ・・・)
という投げやりな気持ちが芽生えてくるのを防げない。

朝、日本政策金融公庫から電話があった。数日前に送った融資書類の審査結果だった。減額されたが申請は通った。これで命は半年延びた。

半年の間に打てる手は何だ?
人事を尽くして天命を待つべし!待つべし!待つべし!