この記事に全く同感する。
コロナに対する記事。
簡単に言うと「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という内容だ。
コロナを甘く見るとか、コロナ感染を軽視するという意味ではなく、もっと冷静に対処しようよ、という事が書かれてある。
今、街を出歩いていても、マスクをかけてない人を見かけるのはまず無理だ。
歩いて1~2分のところにある自宅から店までマスクを忘れることが多々ある。
そこですれ違う人は、ほんの数名なのだが、マスクし忘れたことを恐縮している自分がいる。
何かしらない監視されているふうな視線を感じてしまうのは気のせいかしら。
こういう自粛にさらされている自分と、マスク姿の他人を追う自分がいる。
これって正常?
コロナだとかインフルエンザだとか、そう言うのと関係ない相互監視の呪縛。
どこか異常だと感じる。
以前にも書いたが、人は本来、物理的に非常に弱い存在だ。
鳥類のような広域を見渡す視力がない。
獣の持つ爪や牙もない。
身体を守る羽毛や毛皮も持ち合わせていない。
そんな人間が地上に君臨しているのは、人と人が寄り添って生きているからだと思っている。
そんな人と人との交流を拒絶させるようなマスクの蔓延が不思議でならない。
マスクを否定しているわけではない。
マスクが当たり前となる風潮がおかしいと感じるのだ。
マスクをしないというマイノリティがあってもおかしくないし、マスクをしないを排除(完全撲滅orジェノサイド)的な風潮が、正直私は怖い。
プレジデントオンラインの記事を読んで、すーっと心に落ちる。