とうとう緊急事態宣言出ちゃったね。
とうとう2,000人超え。
年末からの流れで、ある程度必然かな、時間の問題かなと覚悟してたけど。
飲食店は夜8時まで。
お酒は7時までとなっているので、ラストオーダー7時、閉店8時と解する。
さてさて歓はどうしましょうかね。
もちろん時短営業は守りますが、夜8時まで営業したとしても来客はほぼ求めきれない。
ランチだって、昨日今日はコロナ前の1/3程度。
本音は休みたい。少なくとも夜は休みたい。
その分の光熱費と人件費はかからない。
でもね、休ませる社員の生活を考えるとね、休めさせられないよね。
もうひとつ、仕事をしないときの虚しさは耐えがたいね。
それは私だけでなく、社員だってそうだよね。
まして、緊急事態でどこにも出かけられないし、行くにもどの店も同様に閉まっている。
部屋でジーッとしている。
無理だよ。特に若い人たちは無理だよ。
今の老いた自分だって外を歩きたい。
友と会いたい。
若かったら、もっと奔放に歩き・・・いや走り回っていると思う。
だからで歩き回る若い人たちを責められないし責める気もない。
目に見えないコロナに、ここまで怯えきって、ただただひたすら恐れおののき、嵐の過ぎるのを待つ・・・・。
何かがおかしいと思う。
これまでに流行った、たとえばペストとか、コレラだとか、エボラだとか。
過去の人たちはどう対処してきたのだろうか。
恐れおののいて、逃げ回って、感染や罹患、恐怖から逃げられたのだろうか。
無常観。あきらめという境地が必要なのでは。
いずれ、遅かれ早かれ、人は亡くなる。逃げようのない生者必滅の理なのだと思う。
人智ではどうしようない災禍に、必要以上に慄いているような気がする。
テレビをはじめとするメディアが賢(さか)しい顔をして、人を煽りまくり、恐怖に突き落とす。人々の死に対する怖さをブーストさせている。
メディア、無責任過ぎる。