歓ファンがまたテレビに登場する。
今度は9チャンネル東京MXテレビだ。
2月26日金曜日夜9時放映。
番組名「バラいろダンディ」
出演は、水道橋博士、デーブスペクター、宮崎健介など。
生放送だ。こちらはお店の中にてZOOMでスタジオとつながる。
その事前収録が昨日あった。
都内の商店会紹介がテーマで、今回は「医大通り商店会」だった。
会長である私の出演が必須と言われた。
その商店会の中の店舗紹介と言うことで私の店舗、テイクアウト商品が事前収録。
店舗内外を撮影、その間にスタッフと商店会のこと、店舗のこと、私のこと、テイクアウト商品「招福チマキ」のことなどをインタビュー。
それに併せて別なスタッフがカメラ前で私が話す内容のカンペを作成。
スチームコンベクションでチマキを蒸かす様子、皿に盛り付ける様子、チマキの笹を開ける様子、それぞれ撮影。
事前収録は3時頃から7時過ぎまで及んだ。商店会及び私の出番は、正味5分程度の放映なので、後で編集するもの(かなりカット)と思われる。
さて、収録は私のインタビュー場面に移った。
まばゆいばかりのライトに当てられて、黒檀の壁を背中に円卓の向こうに立ち、カメラの正面と向かい合う。
「サン、ニー、・・・」
イチだけは言わない。そのタイミングで話せという合図だ。
先ほど作ったカンペ通りに話せという。
もちろんカンペは私が承諾した内容だ。
で、カメラ横に提示されているカンペを見ながら話すのだが、とちる。
言葉が詰まったり、声が裏返ったり、余計な「えー」だとか「そのぉ」を口に出したりする。
自分では全く意識してないのだが、スタッフから指摘されて初めて気がつく。
それに懲りて、一つのフレーズを3回、多いときは5回ほど練習してカメラに対する。カメラマンは慣れているのか、練習も撮影。練習も含めて、たぶん一番良いのを選ぶのだろう。
テレビには何回か出させていただいてるが、やっぱり慣れない。
プレッシャーに弱いタイプだね、私は。
つくづくこういう世界に向いてないと自分で思う。
でも、時間が合ったら見てくださいね。