都議選が始まる

投票日は7月4日。
非難はなるべく言葉にしない様に心がけているつもりだが、今回ばかりは都民ファーストの議席数を落としたい。
コロナ禍でこんなにも苦しんでいるのに、都民ファースト一度も足を運んできたのを見たことも聞いたこともない。

自民党や公明党は区議、都議、国会議員を問わず足繁く見舞いに来てくれた。
助成金や給付金の新しい情報が入るたびに
「これは使えませんか?」
と言ってくる。
商店会長としての私に対しても、一経営者の私に対しても、心配して挨拶に来る。
票集めのためもあると思う。
でも、一回も顔出ししない都民ファーストよりはマシだろう!
都民ファーストは、なんか大事なものが欠落している様に感じて仕方ない。
一体全体「都民ファースト」という名前が気に入らない。
全然「都民」がファーストじゃない!

仲間内では、
「絶対に都民ファーストは落とそう!」
が合い言葉になっている。
こういう話しになると、人それぞれにしがらみがあり、返事を濁す場合も多々ある。
が、今回は
「そうだ。そうだ。」
と諸手を挙げて賛成してくる人たちの、いかに多いことか。

小池百合子、恐るべし。
たった一人で、都内8万3千店舗もあるという飲食業界をここまで追い込んでいる。
飲食店従事者と、飲み食いに出かけられなくなった方たちを敵に回し、それでも議席数は半数に届くかどうかだそうだ。

これで過半数を維持できるのなら噴飯物だ。
パンダ!
築地移転やオリンピック。
都税を使い過ぎだあぁあぁぁ!