体重が徐々に落ちてきている。
月一の定期検診でも体脂肪率が小さくなっている。
数ヶ月前74キロ前後あったのが、今は71キロ前後で推移している。
身体が軽い分、階段を上がる時など楽だ。
が、手放しで喜べない。
家内の膝に違和感を覚えているようで、数ヶ月前から夫婦での散歩ができてない。
毎週日曜日7~8キロ程度の散歩だったのだが、それがなくなった。
雨や猛暑が重なった時期でもあり、折からのコロナ禍、外出するのが億劫になる。
体重減の原因はあきらかに運動不足だ。筋肉量が落ちているのだ。
足が、特に大腿部が自分でも細くなっているのが分かる。
内心(これはまずい!)と思っている。
何歳になっても筋肉はつけられると信じている。だが、年相応よりもちょっと上の運動量はちょっと上の気力も同時に要する。
無意識に身体は「楽」を要求する。
68歳という年齢も、さらなる「楽」を要求している。
ダイエットは自らの意思で行うからOKなのだが、最近の体重減は自ら欲した結果でない。
いつだって経営者は身体が資本だ。トップが意思を強く持たなくては部下は迷う。
いつだって経営者は自信満々で、少なくとも表面上は行動しなければならないと考える。
その自信を支える、体力が筋肉量が必要なのだ。
アグレッシブでなければ経営者は持たない。
これはまずい・・・・・
涼しくなってきたし、一人でもあちこち歩き回るか、それともジムでも通おうかな