いやぁ、きつかった!
正直、身体のあちこちが悲鳴をあげた。
30年とは言わないが、それに近い年数、厨房から遠ざかっていた。
そして68歳という年齢。
瞬間的に、あるいは数日単位で厨房を手伝うことはあったが、仕入れ、仕込み、そのすべてを含めて、調理責任者としての仕事は、ホント久しぶり。
1週間ほど経て、身体は慣れてきたが私自身の厨房の中での気の回しは3割程度だろうか。自分の中で反省すべき点が毎日毎日出ており、その都度メモっている。
年を重ね、人生の終盤にかかり、そろそろまとめねばならない時期になっているのに、改良点がかくもあるとは・・・・。
我ながら不出来な自分に情けなくなる。
ま、まだ若いってことか・・・と前向きに捉えてはいるが。
今日は日曜日でお店は定休日。
11時まで熟睡していた。身体に沸々と力が戻ってきているのを感じる。
さあ、また一週間頑張るぞ!