コロナ後のランチ

26、25、21、26、26、29・・・
ランチ客数は30名様未満前後で推移している。
毎年5月連休明けは昼夜ともに厳しい。コロナ前の過去を加味すれば、まだマスク姿が多い状態では、この数値はありかとも思う。
調理長がいなくなり、厨房に立っている私のことを助けて貰っているのかな、とも感じる。

コロナ前の平日ランチ数は60名様前後で推移していた。
だからランチ数の戻りはまだ半分弱だ。
厨房二人、ホール一人という状況で動いている。
客数を考えるとスタッフ数の三人は多いくらいなのだが、お店の作り(動線)は四人以上を想定して作っている。30名前後でもランチはバタバタだ。
メニューをもっと絞ったりしなきゃいけないんだろうな、と思う。

店の売上や採算の事を考えると、あれもこれもとやるべき事が頭に浮かんでくる。ひょいと昨年の売上を見た。なんと100万円/月 いってない。
あらためて相当ヒドかったんだと思う。その昨年に比べるとかなり売上は持ち直している。もうちょっとなんだろうな、と思う。

ただ金銭的な面と体力的な部分で、間に合うかな・・・。
悩みは尽きない。


調理長がいなくなり固定費は大きく下がった。同時に採算分岐点も下がった。
身体はあちこちきしむが、ま、これもありかと思う。
ランチ数が減っても
逆に持ち堪える体力がまだ残っていることに感謝すべきか。