出張料理

8月7日ケータリング

新宿から車を駆っておよそ1時間20分ほど。

車には運転手の私を入れて4名。大きなワゴン(日産セレナ)を借りたのだが、荷物がギリギリで積み込める。

自由が丘にある学校のオープンキャンパス。

全国の高校の先生方が集まってくるんだそうな。

総勢150名様。

盛りつけているのは、二戸調理長とサブの八谷さん、それと我らがお母さんの西井さん。

甲斐甲斐しく盛りつける三人を尻目に各テーブルを回る。

ガラス越しの庭に回って始めて見る会場を散策。

ん?西井さんがこっちを見ている・・・というより目端に何か言いたそうだ。

(手伝わないと間に合わないのかな?)

盛りつけ台の近くに行くと、二戸が

「社長、春巻きとシューマイを盛りつけて下さい。」

あ、そ、追われてるの!

料理がテーブルに並ぶ。各テーブル盛りつけた皿6種類。

◎ピータン、蒸し鶏、クラゲなどの盛りあわせ。

◎唐揚げ ◎焼きそば ◎春巻き&シューマイ

◎エビチリ・・・などなど

やがてお客様がゾロゾロと・・・

大きな部屋がたちまち狭くなる。

さあ、私の仕事が今から始まる。

紹興酒のカメ開けだ。

150人を前にして開けるのだが、いかんせん今日は立食。

同じ高さの床に立っているために、紹興酒が見えない。

その中で紹興酒の説明だ。

少々やりにくいが・・・・敢行。

帰りの運転があるために一気飲みのパフォーマンスはやれない。

旧知のお客様に代打をお願いする。

拍手で終了したところで私の仕事も終わりだ。

帰り着いて、シェアリングの車を返して、夜8時。

週末の金曜日だが、これからお客様で混雑するとは考えづらい。

いらっしゃっても一組か二組。ま、いいか。

「今日はこれで終わろう。皆でちょっと一杯いこうか。」2015-08-07 18.07.42

お疲れ様でした。