妖怪コロナウイルスとねずみ男

明日から午後10時までの時短営業が始まる。 来月17日まで。
これで今年の忘年会はほぼ絶望的。
時間の経過とともにいずれ収まる時を迎えるのだろうが、それまでに生き残ることが出来るのだろうか。

飲食店の苦悩もさながら、失業者が増え、給料が減り、世の中、気が滅入ることばかり。

選挙で「お願いします」「お願いします」と連呼し、選良になってからも「お願いします」「お願いします」と連呼。
民の願いを叶えるために選良になったはずなのに、やっていることは真逆。
政治家たちの、なんとも面白い職業だこと。

三密回避と唱い「自粛」を願う。
「人と会うな」、「旅行は止めろ」「国に入ってくるな」「学校休め」
「宴会中止」
「お願い」という自粛要請に従う民衆に気を良くした政治家、
お次は「GO TO !」の手綱を緩め、人を走らせる。
コーナーにかかると思わせ、再び手綱を引く。
人を操るのが面白いんだろうね、政治家は。
でも馬(民衆)は疲れちゃうよ。

人の楽しみを奪うのがコロナという妖怪だったら、その妖怪の手下になっているのがねずみ男(政治家)や女(ゆり子)・・・・・。
水木しげるの漫画に出てきそう。

そもそも妖怪(コロナ)は存在するのかい?
風邪との違いを教えてくれ。
昔は年に1~2回の風邪を引くのは当たり前だった。
風邪を引くたびに氷嚢のお役が巡ってきた。
子供でも卵酒が飲めた。
病気と一緒に生きてきたし、病気だったから回復したときに、前より増して走り回った。
今回のコロナ、(国が)罹患した後の処置がおかしく見えて仕方ない。