緊急がマンボーに変わって延長

虚脱感が半端ない。
緊急事態宣言が蔓延防止にかわって6月21日~7月11日まで延長。
延長、延長、延長・・・・・。
自粛お願い、時短お願い、禁酒お願い・・・・。

もう飽きた。
もう疲れた。
もう聞き飽きた。
したり顔の小池都知事も見飽きた。

おまけに一日の協力金2万円との報。
一時期の三分の一になった。
これだけきつい思いをさせて、報いがこれだけ。
新宿三丁目や歌舞伎町は大いに賑わっている。
お酒も出てる。混み合ってる。それも深夜まで。
不公平感が限りない。
そんな思いをかみ殺し、きちんと守った報酬が2万円。
コロナ前の一日売上は15~18万円だよ。
色々経費を引いたって利益を3~5万円は確保してたんだよ。
2万円じゃ店舗が維持できるわけがない!

昨日ランチタイムが終わるころに、東京都から感染防止をしっかりやっているか監視に来た。上からの指令できたことは判るから、文句を言う方たちでないことは判るが、嫌みの一つ二つ言いたくなる。言わなかったけど・・・。
かわりに表に出しているポスターを見せた。
ポスターの下部には
「小池さん、おかげさまで閉店までのカウントダウンが始ります。」
と書いてあるのを見せた。
ご丁寧に写真を撮っていった。

お酒の提供は7時まで。入店は二人以下という。
売上なんか上がるわけない。
私がお客の立場でも、来店して間もなく閉店じゃ、そんなお店に行きたくない。
サラリーマンが定刻で退社したとして、すぐに出かけてもお店に到着する時間は5時15分くらいだよ。
そしてその短時間で、あわただしく一杯。
面白いねぇ。どうしたらこういう発想が出てくるの?
どうやって売上を確保するの?
そこから家賃を払って、給与を出して、光熱費を出して・・・・。
小池さん、カイロ大学で学んだ知識で、経営の仕方を教えてちょうだいな。