昨日で営業が終えた。感無量。
営業終了前の2週間ほどは連日満席状況が続いた。
ランチも連日混み合う。通常40名様を超えると、ランチに添えるスープが亡くなったり、ご飯の残量を気にする数量だ。
それが70名様を超えてきた。閉店だけのせいか?
厨房は、あれがなくなり、これがなくなりと、代用品の心配まですることになる数値なのだ。
それも終わった。
今日と明日は、近隣の方を招いて「歓のお別れ会」を催す。夕方6時より。
朝7時頃目が覚め、初めて二度寝をしてしまった。気がついたら10時を回る。
お店に行き、冷蔵庫冷凍庫の在庫を調べる。お別れ会に提供する食材の確認だ。
確認作業をしながら、時は12時を回る。
閉店を知らずにいたお客様が何度もドアを開ける。
「三月末をもって閉店いたしました。21年の長きにわたってのご愛顧、誠にありがとうございました。 歓店主」
の大きな張り紙をガラスドアに貼り付けてあるにもかかわらず。
「申し訳ありません。営業は終了しました。」
と張り紙を指さし謝る。
謝りながら目はうるうるしてくる。
数ヶ月前から決断し、この日のあるのを幾度も確認、覚悟してきたのにも関わらず。
時とともに、この寂寥感は募るのだろうか、薄まってくるのだろうか。
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